「毎日がバタバタで、勉強する時間なんてない…💦」
そう思いながらも、少しずつ積み重ねて宅建試験に挑戦した日々。
仕事、家事、育児をしながらの資格勉強は本当に大変。でも、「今の生活を少しでも変えたい」「自分の力を試したい」という思いで頑張ることができました。
今回は、同じように“時間がない中でも資格の取得を頑張りたい人”に向けて、私が実践してきた「続けられる勉強法」を紹介します。
📚勉強時間は「量」より「習慣」で作る
朝起きると、子どもは学校の準備、私は仕事に行く支度であっという間に時間が過ぎ、どうしてもバタバタしてしまう。だから私は夜に勉強するようにしました。
子どもの世話や夕飯の準備、お風呂の時間など、家事の合間を見つけてはテキスト📖を開く。
まとまった時間は取れなくても、「少しでもやる」ことを大切にしました。”やった”という積み重ねが、自然と習慣になりました。
コツ:
- 短い時間でも「とりあえず机に向かう!」
- 一日のリズムに「宅建時間」を組み込む
⌚スキマ時間の積み重ねが一番効く
忙しい毎日の中で、まとまった勉強時間を取るのはなかなか難しい。
だから私は、「スキマ時間」を味方にしました。
仕事の休憩中の5~10分、病院の待ち時間、子どもの習い事の待ち時間など、ちょっとした空き時間にスマートフォンアプリを活用しました。
実際に使っていたアプリ:

「みんなが欲しかった!」シリーズに付いているスマートフォンアプリ。テキストや問題集に連動していてとても便利でした。
「短時間でも続ける」ことが、長期戦の資格勉強では最大の武器になります。
👀苦手科目は「書いて覚える」より「見て慣れる」
勉強を始めたころは、ノートに書いて覚えるタイプでした。
でも宅建のように暗記量が多い試験では、書くよりも“見て慣れる”ほうが効果的だと気づきました。
暗記ものが多い分野では、書く時間を「見て覚える時間」に変えたり、同じ問題を何回も見返しているうちに、自然と頭に残ります。
ポイント:
- 完璧を目指さず「1回目は間違える前提」
- 一度暗記したところは時間を空けて繰り返し見直す
👩👦家族の理解とサポートも大切に
勉強を始めたばかりの頃、子どもに「ママ、今日もお勉強するの?」と聞かれたことがありました。
「うん、ママ頑張ってるよ」と言うと、子どもも応援してくれるようになりました。私が机に向かう時間、子どもはその隣で宿題をしたり、お絵描きをしたり。
“それぞれの勉強時間”を一緒に過ごすようになりました。
“家族と一緒に頑張る”気持ちが、途中でくじけそうなときの支えになりました。
📅勉強を「日常」に…
勉強=特別なことではなく、「生活の一部」にする。
例えば、食べた後のお皿を洗う前に1ページ読む。お風呂入る前に1問だけ過去問を解く。”何かやる前、やった後にちょっとだけ”こうした習慣化が、長く続ける最大のコツです。
💡“続けられた”私の10のコツ!
- 完璧を目指さない「5分でもOK」の気持ちで始める
- 勉強=「生活に一部」にする
- 勉強道具はすぐ手に取れる場所に
- スキマ時間を“積み立て貯金”のように使う
- スマホアプリを活用して効率化
- 子どもと一緒に「勉強タイム」をつくる
- “見て覚える”勉強法で効率アップ
- 朝は無理せず「夜型リズム」でOK
- 「今日は○○を1つだけやる」と決める
- 頑張った自分を“ちょっと褒める”習慣
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます😊
子育てや仕事をしながらの勉強は、思うように進まない日もたくさんありますよね。
「今日は疲れたな」「もう少し時間がほしい」——そんな気持ちになることも、私も何度もありました😅
それでも、少しずつでも続けてきたことは、確かな力💪🏻になっています。
1日10分でも、1ページでも前に進めた自分を、どうか褒めてあげてください。
このブログを通して、同じように頑張る誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。
私もまだ挑戦の途中です。また次の目標に向かって進んでいきます。
これからも、一緒に一歩ずつ。焦らず、自分のペースで進んでいきましょう😊
