こんにちは(^▽^)/リヨです!
今日は「不動産鑑定評価基準」について勉強しました!
正直、あまり身近に感じない言葉ですが、試験にはしっかり出題される分野。
特に「価格の求め方」として出てくる3つの鑑定評価方式は、覚えておきたいところです✨
📘 今日の学習内容
🔹 不動産の鑑定評価基準
・鑑定評価によって求める価格には、
正常価格・限定価格・特定価格 ・特殊価格があることを整理。
・鑑定評価の3つの方式:
▶ 原価法(再調達原価−減価)
👉建物、建物&その敷地場合で、再調達原価の把握、減価修正が適正にできるときに有効
👉減価額…耐用年数に基づく方法、観察減価法を原則、併用する
▶ 取引事例比較法(取引事例と比較)
👉多数の事例を収集することが必要
👉近隣地域または同一需圏内の類似地域に存在する不動産に係るもののうちから選択する
👉取引事例…①取引事情が正常なもの(投機的はだめ!)②時点修正可能③地域要因
個別的要因に比較が可能
▶ 収益還元法(収益性に基づく)
👉賃貸用不動産、賃貸以外の事業用不動産の価格を求めるときに特に有効
👉市場性のない不動産以外は基本的にすべて適用すべきものである
👉収益価格をまとめる方法には、直接還元法とDCF法(ディスカウント・キャッシュ
・フロー法)がある
📝 過去問5問チャレンジ!
今日はこの3方式を理解したあとに、過去問を5問解きました。
記憶があいまいな部分は、テキストに戻ってしっかり再確認!
💬 今日のひとこと

知識の引き出しを作る日。言葉の意味と使いどころをセットで覚える!
📍 明日の予定
明日は「地価公示法」に進みたいです。
引き続きコツコツ頑張ります!😊