こんにちは(^▽^)/リヨです!
📘 今日の学習内容
今日は、昨日学んだ地価公示法の復習として、過去問を5問解いて理解を深めました。
その後、住宅金融支援機構法に取り組み、以下の内容を1時間ほど学習しました
・証券化支援事業(買取型・保証型)の仕組み
【買取型】…住宅金融支援機構が、金融機関が貸し出した住宅ローン債権を買い取る方式です。買い取った債権を証券化して、投資家に販売します
✅ 特徴:
- 機構が債権を持つため、金融機関のリスクが軽くなる
- 長期固定金利ローンとして提供される
- 安定した住宅取得支援につながる
【保証型】…金融機関が貸し出した住宅ローン債権を、機構は買い取らず、万一の債務不履行に備えて保証を行う仕組みです。
✅ 特徴:
- 機構は買い取らず「保証するだけ」
- 金融機関が債権を保有し続ける
- リスクは残るが、機構の保証で投資家の安心感が増す
🔍 違いをまとめると…
比較項目 | 買取型(フラット35) | 保証型 |
---|---|---|
債権の保有者 | 住宅金融支援機構 | 金融機関(継続) |
機構の役割 | 債権を「買い取る」 | 債務不履行に備えて「保証」 |
リスクの所在 | 機構が負う | 金融機関が主に負うが一部機構が保証 |
主な商品 | フラット35など | 保証付き住宅ローン商品 |
・民間金融機関との連携によるフラット35
✅ポイント
- 全期間固定金利が適用される
- 保証人や保証料は不要
- 融資金利や融資手数料は金融機関によって異なる
・万が一に備える団体信用生命保険について
団体信用生命保険とは、あらかじめ住宅ローンを組んだ者と一定の契約を締結し、その者が死亡したり、重度障害となった場合に支払われる生命保険金を残りの住宅ローンの返済に充てることを言います。
💭 今日のひとこと

時間がないなら、できるところだけ。積み重ねが合格への近道!
📅 明日の予定
引き続き、住宅金融支援機構法を少し復習しつつ、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)にも進みたいと思います💪😊